電波感度をよくするケータイ・スポット・アンテナの開発Blog

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移転したオフィスでケータイが使えない!

2007.07.23

こんにちは、電波太郎です。事業の環境変化やビジネス拡大の機会に際して、オフィスの移転は避けて通れません。立地と環境に優れた快適なオフィスはビジネス成功に欠かせない要素ですね。
今回は今年の5月に新事務所へ移転後、ケータイ電話が使えないことに気づき、困っておられた設計事務所さまの事例をご紹介します。
 
【写真1】建物外観        
 
新しいオフィスは都心のオフィス街にある、大変おしゃれなRC構造のビルです。【写真1】
お客様の設計事務所は3階の少し奥まった場所で、ベランダに出るとすぐ隣にビルが迫っており、都心ではどこにでも見受けられる環境です。それらに加え、ビルが立て込んで電波が入りにくい立地環境のうえ、ベランダには格子があり、電波がさらに弱くなってしまっています。
事務所の中はアンテナが1本です。取引先から社長様のauケータイにかかりません! 
社長様がかけるときも「プップップッ」が長いうえつながらないことが多く、つながっても、途切れが出て不安定になることがしばしばあるようです。
 
【写真2】窓よりベランダを望む  
 
建築現場からかかってきた時、デスクに図面を広げて話をすることもあるので、電波の良い別の場所に移動して話すこともできません。なんとか「事務所でau携帯を使えるようにできないか」と相談の連絡をいただき、ケータイスポットアンテナで改善できるか、さっそくお試しいただきました。
 

【写真3】アンテナをauケータイにつないで、電波の状態が安定している場所を探しました。
 
携帯のアンテナマークが3本になる電波の良いところが窓際で見つかり、そこに設置しました。
【写真3】発着信もスムーズにできるようになり、通話が途切れることもなくなりました。
設置も、携帯のアンテナ本数を確認しながら実際に通話をし、よい場所を確認するだけで、
簡単にできました。

 
設計事務所様:
事務所を探すとき部屋の電波のことまで全く頭になかったし、ずっとauを使ってきて電波で心配したこともなかったから、この事務所でauがダメと気づいたときは焦りました。
どうしてここは電波が悪いのでしょうか?

 
電波太郎:ビルの表道路、表側の部屋は全く問題ないのです。
ただビルの奥側は、近くの基地局との間に大きなビルがあるために、反射や
回折をした電波が複雑な経路で飛んでくるような状態になっています。
電波は反射すると弱くなりますが、そのような弱い電波同士がお互いに干渉しあって、さらに電波の状態が悪くなっています。
外壁にもよりますが、壁などを通して建物の中に入った電波は、100分の1ほどに弱まってしまう場合があります(建物進入損失といいます)。特にRC構造の建物には電波は侵入しにくいのです。
またベランダの格子などによっても、電波は相当弱まっています。
そのようなことが重なった結果、不安定な電波の状態になっていると 思われます。

 
設計事務所様:電波が不安定なのに、このアンテナを置くと、どうして良くなったのですか?

 
電波太郎:ケータイスポットアンテナは、干渉の原因となる他の電波をカットできる機能と、通信する電波を強く受信することができる機能をあわせ持っています。そのため、通話を安定させることができたのです。
 
【図1】スポットアンテナの効果
 
設計事務所様:ケータイ・スポットアンテナを使うと、電波のいい場所を探すのも簡単だった・・・

 
電波太郎:アンテナの方向調整がいらず、接続した携帯電話の画面でアンテナ本数を確認して、通話の状態を確かめながらできるので、誰でも簡単にできますね。電波のいいところに「アンテナを固定しておいた」ことでさらに安定したんです。
ケータイスポットアンテナは電波が干渉している都市部のお客様はもちろんのこと、電波が弱い山間部や郊外地のお客様からも、多くの改善できたという声を頂いております。

 

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